Published by ski8201qa1 on 2015年11月27日

入浴でアトピーが改善できる?効果的な入浴方法

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アトピーは体温上昇や発汗で症状が悪化しやすいからシャワーで簡単に済ませている。身体を洗う時に石鹸やシャンプーなどが刺激となり痒くなるからお湯だけで洗っている。という方もいるのではないでしょうか。症状悪化が怖いと思われる入浴ですが正しい方法で行えば、きっと症状改善の手助けとなってくれると思います。
アトピーの症状が悪化する要因として、体温や室温の変化があげられます。これは入浴で血管が拡張し痒みが起こるからです。また石鹸やシャンプーだけでなく水道水に含まれる塩素も症状を悪化させる要因と言われています。
アトピー治療中の方は病院でステロイド治療を行っているかたも多いと思いますが、ステロイド治療中は交感神経優位に働いています。また体内に蓄積された酸化コレステロールなどが交感神経緊張状態を引きおこし不安感やうつ状態などに陥ったり、不眠の要因にもなります。

しかしこれらは適切な入浴方法で改善できるのです。

まずは水道水に含まれる塩素ですが、これはビタミンC顆粒で中和することができます。塩素除去のシャワーヘッドも販売されていますが、長期的な効果がなかったり、そもそも全く効果がないものもあるため、まずは確実に塩素を中和できるビタミンC顆粒がオススメです。
まずは掛け湯やシャワーなどで体全体をざっと流し、37〜40度未満の湯船に5分ほど浸かり体を温めます。その後シャンプーをしたあとに体を洗っていきます。
石鹸やシャンプーは無添加のものは刺激が少ないので、これをしっかりと泡立てて優しく撫でるように洗います。タオルなどでこすると必要な皮脂成分まで除去してしまったり、皮膚を傷つけてしまうため避けましょう。また上位から洗浄していくことで、洗浄後の肌に余計な刺激を与えずにすみます。その後また湯船で10〜20分ほどあたたまります。この時痒みが出てくるようでしたら上がりましょう。また20分以上湯船に浸かると必要な皮脂が流れ出てしまう要因となるので避けましょう。
この37〜40度未満のお湯は副交感神経を優位に働かせ、体はリラックス状態になり眠気を誘います。また筋肉も程よく弛緩状態になり発汗も抑制される効果もあります。そして温まった体は代謝能力が高まり、体内に蓄積されたステロイドなどの有害物質を排出しやすくもなります。
上がったあとは清潔なタオルで優しく押さえ拭きをし、皮膚の水分が蒸発してしまう前に軟膏を塗ったり保湿を行いましょう。古い軟膏や汚れ、細菌などをしっかりと除去し血行が良い状態での軟膏や保湿の効果は高くなります。
適切な入浴で皮膚症状とともに不眠やストレスの改善にもつながります。
また体を温めることは痒みが出やすいと避けがちですが、冷えは血行不良により免疫力の低下につながります。入浴で身体を清潔にするとともに、自律神経の正常化や代謝力・免疫力を高めていくことが症状改善のカギとなるでしょう。

Published by ski8201qa1 on 2015年11月13日

アトピー肌のスキンケア

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アトピーはスキンケアが重要です。怠ると悪化の要因ともなりますので、自分にあったケアをきちんと確認して継続する必要があります。

まずは皮膚を清潔にすることです。
患部はもちろんですが、軟膏を塗る手も清潔にし爪も短く切りましょう。
乾燥が強い皮膚はバリア機能が低下しており外部から様々なアレルゲンが入りやすい状態にあります。またアトピーの悪化時、皮膚には黄色ブドウ球菌が異常増殖していること、黄色ブドウ球菌がアトピー悪化の要因にもなっていることが分かっています。また黄色ブドウ球菌は汗により増殖するので、普段から汗を放置しないようにしましょう。
皮膚症状が重症化していない場合は石鹸洗浄でも十分効果がありますので、シャンプーや石鹸をしっかり泡立て、こすって余計な刺激を与えないように泡で優しく洗い、石鹸成分が残らないように洗い流します。刺激があるから…と石鹸を使用しないで洗う方もいますが、洗浄不足で肌に汚れや細菌が残ってしまうほうが悪化する要因とりますので、自分の肌に合った石鹸等を見つけて対応していきましょう。
しっかりと洗浄を行った後は、肌から水分が蒸発してしまわないようなるべく早く保湿や保護を行います。入浴後は身体が温まり血行も良く、薬剤の吸収が良いため効果も高くなります。
軟膏類を塗る時は、優しく手のひらで塗り広げこすらないようにしましょう。
症状がでていない時でも保湿に気をつけ、症状が出ないようコントロールしていきましょう。
ワセリンを使用しているかたも多いと思います。ワセリンは38度ほどで柔らかくなり塗り広げやすいので、まずは手のひらで良く伸ばしてから塗ります。ワセリンは保護力は高く皮膚に吸収されない、副反応がほとんどないという特徴があります。他の軟膏がある場合は最後にワセリンを塗りましょう。また、塗りすぎるとかえって悪化してしまうので、ワセリンを塗りすぎてしまった時はタオルやティッシュなどでふき取ると良いでしょう。
入浴などで身体を清潔にしていても、塗る手が清潔でなかったり、軟膏容器に雑菌が繁殖していたら逆効果になりますので気をつけなければなりません。軟膏などの容器から薬剤を撮る時は専用の軟膏ヘラなどを使用すると直接触ることがなく雑菌の付着を防げます。
入浴後以外で軟膏を塗る場合も、患部を洗ったり拭いたりして清潔にしてから塗ります。
毎日のことなので大変かとは思いますが、うまく日常化しストレスにならないように付き合っていくことが大切です。

参考サイト:アトピー肌の正しい保湿ケアと保湿成分の選び方